2004年4月24日(日)12:00からビリヤード山手(目黒)で開催された月例ハウストーナメントにBOSS、にしやん、山崎、立川の4名が挑戦した。
結果はBOSSが初出場初優勝の歴史的快挙をなしとげたのである。
ビリヤード山手について少しだけご紹介しておこう。
3Cの徳江衛プロ経営のこの店は、3クッション1台ポケット4台だが、なんといってもメンバーがすさまじい。
球歴30年以上の化石のような、いや失礼! キャリアのながい方が4名おられる。ひそかにギネスに挑戦中のオサダさんなどは球歴55年である。
これはもう「玉屋」というよりも「博物館」と呼ぶべきであろう。
ここまで読まれた方はさぞかしオジンだらけの店のように思われるだろうが、若手やカップルもけっこう多く、しかもSA級が3〜4名いる。
ざっとこんな店である。
勢力拡大をくわだてる武蔵小山撞球隊は、まずは目黒線の制圧に乗り出した。
その第一弾が「ビリヤード山手攻略作戦」だったのである。
さすがに危険な選手が多く、隊員たちが次々に討ち取られていく中、ケタ違いの切れ味をみせるBOSSのみは孤軍奮闘。怒濤の寄りで勝利をもぎ取り、目黒駅界隈に「武蔵小山撞球隊」の旗をグッサリと刺しこんだのである。
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