12月12日が誕生日という人がいて
先日、誕生日プレゼントを持参したところ
「ところで12月12日って何の日か知ってる?」と聞かれた。
えっ? 12月12日?
・・・
何の日だろう・・・?
・・・
真珠湾攻撃の4日後?
1、2、1、2だから
「ラジオ体操の日」?
じつはこの日は
天下の大ドロボウ石川五右衛門が釜茹でにされた日だそうであります。
つまり、泥棒にとっては厄日。
「12月12日」と書いた紙を玄関に貼っておけば、泥棒よけになるそうです。
石川五右衛門は処刑の直前に言い放ったそうだ。
「浜の真砂(まさご)は尽きるとも、世に盗人(ぬすびと)の種は尽きまじ」
泥棒よけの紙を玄関に貼ると
近所のおばちゃんがきっと聞いてくるにちがいない。
「12月12日って何の意味?」
「ああ、これ、泥棒よけなんです。」
「泥棒よけの紙を貼ってる家」
↓
「泥棒よけの家」
↓
「泥棒の家」
1ヶ月後には、あなたの家は「泥棒の家」と呼ばれているはずです。
さらに万全を期すのであれば、家中のあちらこちらに
「12月12日」
の紙を、それこそ壁にも天井にも貼りたくることです。
そうすれば、あなたの家は
「泥棒の家」から「大泥棒の家」にグレードアップされることでしょう。
盗難でお悩みの方は、ぜひおためし下さい。
ただし効能に関する科学的データはありません。
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