2005年4月9日(土)18:00から月例トーナメントが開催された。
今回は出場者15名。
熱戦をくりひろげた結果、優勝岡村(ニコス)準優勝ホン(パラディー・蒲田)3位BOSSで幕を閉じた。
今回は他店から5名の選手が刺客として参戦した。
強烈なブレイクで5個インのホン選手(パラディー)、随所に切れ味をみせる坂出選手(パラディー)、関東女子オープン準優勝の中村さくら(biribiri)、「ハチミギのカトリーヌ・ドヌーブ」ことあっきぃちゃん、意外に腕相撲の強いヒネちゃん(ハチミギ)。
牙城あやうし、と思われた武蔵小山撞球隊は秘策を準備していた。
チョモさんを筆頭に花粉症に苦しむ隊員一同は、刺客たちの目の前で身体をプルプル震わせた。
これこそが恐怖の「花粉ばらまき作戦」である。
花粉をまともに食らった刺客たちは、鼻水とともに次々と沈没した。
こうして武蔵小山撞球隊の名誉は保たれたのである。
花粉症
食らはばくらえ
春の夜
優勝の岡村は不敵な笑みをうかべ、一句うなったのである。
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