2004年11月13日(土)18:00から月例トーナメントが開催された。
今回は出場者15名。
熱戦をくりひろげた結果、優勝野中(A級・ニコス)準優勝山崎(B級・ニコス)3位田中(A級・ニコス)で幕を閉じた。
武蔵小山撞球隊にとって新本拠地「ニコス」での初トーナメントである。
メンバーの仲がよさそうに見える武蔵小山撞球隊だが、じつは重大な問題をかかえている。
旧ニコス派と旧ポケット派による主導権争いである。
上の表彰写真で、3位の田中(旧ニコス派)が優勝の野中、準優勝の山崎(旧ポケット派)よりも態度がデカイところを見てもそれは明らかであろう。
この争いは、インディアンと騎兵隊の戦いに似ている。
旧ポケット派はBOSSの息子たっくんを臨時参戦させるなど物量作戦を展開したが、これはBOSSとたっくんの親子対決というマヌケな結果に終わったのである。
ところで・・・
今回は女性参加者がひとりもいなかった。
なぜ女がいない?
トレーニングセンターに女性が通う時代である。
いまどき女性がひとりもいない場所は、ニコスと刑務所くらいのものだろう。
考えてみたら原町交番より東側でわたしは若い女性を見たおぼえがない。
ああ、武蔵小山撞球隊の本拠地移転は渋谷あたりにするべきだった・・・
わたしの嘆きをよそに、ニコスママはカウンターの陰でこっそり口紅を塗っていたのである。
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