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マスワリ 2005/2/12

「月例ハウストーナメント」(ニコス・西小山)
2回戦でみせた市村のマスワリ。

 

ブレイクで2番イン。
台上を見渡すと、5、6、7番あたりで精密なショットが必要になりそうだ。
それと、この配置でキーポイントになるのは9番の位置である。
入れるとすれば左下コーナー以外にない。ビリヤード台の中で最もいやらしい場所に止まっている。
できることなら、どこかで蹴り上げておきたいところだ。
そのあたりを巡る戦略が、このマスワリの見どころと言えよう。

 

そもそも取り出しの1番からしてうっとうしい。
手玉がレールにタッチしているので引き玉はない。
ここで押し玉を駆使して見事なポジションをGET! 
「ナイスショット!」の声が場内を包む。

 

3番から4番はいいとして、次の4番から5番はいろいろな作戦が考えられるところ。
市村は小考の後、左から箱にまわした。

 

圧巻は5番である。
慎重に測量した市村は5番から引いた。
手玉は6番をわずかにナメるとやや方向を変え、そのまま9番を蹴り上げたのである。

「おお〜〜!! ナイスショ〜〜〜〜ットォ〜〜!!」

場内は地鳴りのごとき大歓声に包まれ、観客はスタンディングオベーションで市村を仰ぎ見た。
照れた彼は思わず頬を赤らめたのである。

 

「セットマッチでよかった。」
最後の9番がサイドにたたき込まれた瞬間、市村の5・9仲間は胸をなでおろしたという。

 

 

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