2006年7月1日(土)12:00からクラウドナイン調布で開催されたハチミギG1トーナメントにBOSSガ挑戦した。
結果は「BOSS優勝」という平凡な結果におわったのである。
この日のBOSSは朝7:00に起床して地元少年野球チームのコーチに出向いた。
暑い日だった。
ぐっしょり汗をかいた彼はふと思った。
「たまには山間部の連中にも玉を教えてあげよう。」
なんと崇高なボランティア精神であろう。
こうしてBOSSはクラウドナイン調布店に向かったのである。
だが彼はキューすら持っていかなかった。
重いからである。
そして相手は軽いからである。(ほほほのほ〜〜)
キューも持たずにビリヤードの試合に出場するのは、そろばんを持たずに珠算の検定に行くのに似ている。
試合会場に到着したBOSSはハチミギの「あっきー」にキューを貸してくれるよう頼んだ。
だが・・・
「やだ。あっかんべ〜。」
・・・・・
彼女は冷たい女だった。
しかたないので、BOSSは店の壁にぶら下がっている推定価格3000円のキューに手を伸ばしたのである 。
この時期、農作業はいそがしい。
田植え等の野良仕事で体力を消耗したハチミギのメンバーなどは、BOSSの敵ではなかった。
兼農従事者たちは、次々とBOSSの前にひれ伏した。
ハチミギの皆さんに今わたしは宣言しよう。
産めよ増やせよ。
文明開化の日は近い。
ハチミギのメンバーはBOSSに優勝をかっさらわれることで
農業こそは国家の基本である。
ということを見事に証明してみせたのである。
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