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BOSS風邪をひく

 

 

俗に「風邪は他人にうつせば治る」などと申します。
これは本当ですな。

 

わたしは20代のころから「風邪をひいたな」と思ったら、病院よりもまず「碁会所」に行っておりました。
ひとつには「病院嫌い」ということもあるのですが、「碁会所」に行くとなんといっても年寄りが多い。
年寄りは身体が弱いので、いとも簡単にわたしの風邪をもらってくれるのです。そしてわたしは健康になる。
こういう戦略であります。
20数年の経験と臨床実験のデータ上、これはじつに有効な治療法なのです。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

というわけで風邪をひきました。
熱はないのだが吐き気がひどい。
寝込んでいるところにたまたま友人が電話をくれましてね。しかもこの男は「健康オタク」であります。

「熱い風呂に入れ。そのうちにのぼせてきたら水を浴びろ。それを2〜3回繰り返せば風邪なんか一発で吹き飛ぶぞ。」

「比叡山の荒行じゃあるまいし、そんなのが本当に効くのか?」

「効く。実際おれは10年くらい続けているおかげで風邪とは縁がない。」

 

あんまり熱心にすすめるのでやってみたら、翌日動けなくなった。

 

 

ちょっと回復したところで閃いたのです。
「そうだっ! 碁会所に行こう!」
たしか近所の碁会所には、ヨボヨボのジジイが大勢いたはずだ。
そこでバイキンをばら撒いてやろう。

 

・・・・・

 

だが、ジジイと囲碁を打つのがダルい。

 

・・・・・

 

どこかにいい場所はないものか。
ジジイの社交場・・・

 

 

あった♪

 

スリークッションだっ!

 

ご存知のようにビリヤードには「ポケット」と「スリークッション」があります。
「ポケット」は若者が多いが「スリークッション」はジジイが多い。
かつてキャロムの世界には「四つ玉」という種目があってこれが主流の時代もあったのですが、現在では「四つ玉」の台すら知らない世代が大多数であります。
いずれ「スリークッション」が 「四つ玉」の二の舞いにならないことを願うばかりでありますが、現実問題として50才のわたしが「兄ちゃん。若いなあ。」などと言われるのは老人ホームを除いて「碁会所」と「スリークッション」以外にありません。


左:日本3Cのパイオニア松山金嶺(まつやまきんれい) 
右:「神様」クールマンスに「先生」と呼ばれた小方浩也(おがたこうや)


わたしは3Cの店に行ったのです。
いるいる♪ ジジイがどっさりいる♪

 

ふっふっふっふっふ

 

わたしは腹の底からバイキンを噴き散らかしたのであります。

 

 

 

 

 

ブハ〜!

 


 

どうしたことでしょう。
先日まで吐き気だけだったわたしは、「下痢」に苦しんでおります。
どうやらジジイの返り討ちにあったらしい。
バイキンを撒きちらしたはずが、じつはジジイのバイキンを食らっていたのです。

 

ああ・・・

 

 

 

 


 

江戸のジジイは元気だなっ!

 

明日以降、電車でわたしが年寄りに席を譲ることはありません。
っていうか譲ってくれ。
君ら、わたしより屈強ではないか。

 

わたしは朝から「激しい敗北感」に襲われております。

 

 

 

 

 


トイレでねっ!

 

 

 

 

 

ジジイの勝ち!!



 
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